叔母の形見分けを戴いてきて、ブルー・・・

きのう、母に呼ばれて久々に実家に行ってきましたが、応接間に大きな段ボール箱が
何個も積まれていて、まるで?引っ越すの?というほどでした。
その中身は、母の妹である叔母の形見分けをして欲しいと、送られてきた叔母の__
“着道楽”の毛皮やコート、スーツ、ハンカチなどが詰められていました。
大分捨てたと聞くだけあって、そこに入っていたのは新品と思われるほどきれいなもの、
タグがまだ付いたものが多く、何とも言えない気持ちになりました。

それでも、叔母のロングのミンクコートを羽織ると、フッと叔母の上品な香りが漂った
ように感じますし、今、私の家に持ち帰り、他のコートと共に置いても、その香りを
時折感じます。。。辛いものですね、身内の物をいただくというのは。
叔母は大きくはない人なので、たぶんそのコートを着ると足首に近い長さがあったと
思います。私が着てもひざ下20cmはあるので。重いです・・・
普段、最近は毛皮を着る事も減り、特にロングはどうしても重いので、長く着てると
疲れるので、前よりも着なくなりました・・・ でも、これから本気で寒くなると
吹雪でも平気だし、風も通さないので、流石の性能を発揮します。けれども・・・
動物愛護の名のもとに白い目で見られる方もいらっしゃるので、そのお気持ちも
分かります。最近は“えエコファー”が多いですが、やはり温かさはそれなりだし、風も
通し放題・・・あれでは当県の冬は乗り切れませんね・・・・"(-""-)"

他の洋服を見ても、叔母の好み、拘りを感じ、こういうラインが好きだったのね・・・と
再認識しました。もう、叔母には必要のなくなったもの・・・ 
私は、その叔母の義理の母の遺品整理を手伝わされました。もう30年近く前にですが。
そのときは、叔父が居ぬ間に黒いビニール袋にまだ仕付け糸の付いた着物も
桐ダンスの引き出しから出したまま、入れる・・・そんな感じでしたし、
廊下に並んだ黒いビニール袋の列が、なんだか小さな骸のようで怖いというか、
気持ち悪い感じもしました。私は一度も会った事が無い方だったので、尚更。

そして思ったのは、これが“人が亡くなるということなんだ”という、事でした。

持ち主を失った品物は、身内にとっては故人を偲ぶものですけど、他人にはただの
“古物”なんですよね?しょうがないですけど。分かっていても辛いです。

着るつもりで買っただろうに、一度も着ていないような服は、ある意味無機質で、
ただこっちは気に入るか?気にいらないか?で選んでいるという無責任さ。

そういう時期になったんだなと、思って、大事に使わせて頂きたいと思います。
久々の経験に、落ち込みます・・・"(-""-)"


お転婆ばぁの「元気」の形見分け (光文社知恵の森文庫)
光文社
2014-05-13
塩月 弥栄子

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